ちなみに、plus じゃない iPhone6 用は以下の別製品になるのでお間違いなく。
こちらのサイトでスペシャリストの方のレビューが書かれていて評価が高かったので信頼出来るかと。
普段使い出来る感じのジャケットと、軽量シンプルなマウンタの組み合わせです。
特筆すべきことは着脱が容易であること。マウントする時はジャケットの裏のカギ型をした部分にマウンタを差し込むだけ、外す時は上の写真の黄色い部分を両側から押し込んでジャケットをずらすだけです。plus じゃない iPhone6 用はなぜか方式が違うらしいのですが、良く分からないのでこちらのサイトを確認して下さい。
気になる重量は...
まずは、定番(と言っても iphone6 plus はマウント出来ませんが)のミノウラ iH-100
。
122g。
kisomo ViDA のマウンタ部分。
49g。軽いですね〜。
でも、もっと気になるのはジャッケットの重さです。
私がいつも使っているジャケットは 17g。
kisomo ViDA のジャケット部分は47g。この 30g を許すかどうかで、kisomo ViDA のジャケット部分を普段使いするかどうかが決まります。
私は許せないので、マウントするときだけジャケット入れ替えることにしました。ジテ通の方なんかは普段使いしてしまったほうが楽かも知れません。
マウントした様子。
位置的には悪くないです。
横方向にも出来ますが、サイコン見えなくなるし、ダンシングの時邪魔で意味ありません。
荒れた道のヒルクライムを含んで150km ほどマウントしたまま走りましたが、安定していて不安要素は全くありませんでした。ただし、ミノウラ iH-100
に比べると若干ぐらつきます。iPhone の傾きを調整出来る機能もあるのですが、使うとグラつきがより大きくなり荒れた道では傾きが勝手に変わるので意味ないです。横方向にしたり傾き調整はいらないので、その分マウンタの剛性上げるともっと良くなると思う。
おっと、ひとつ重要なもの書き忘れていました。上から被せる防水シリコンカバーも付属します。iPhone の裏側からは水は侵入出来るので、雨の中走るのは無理でしょうね。降り始めた時に雨宿りポイントまでとか、ヒルクライム時の汗対策なら十分有用です。
発想としては面白いし実用的だと思うんですが、カバーの品質が低い。半透明なので画面が見づらくタッチもイマイチ。シリコンなのでポケットに入れておくとゴミを吸着してきれい好きの人は発狂しそうな状態になります。
総じて悪くは無いです。ただし、細部の詰めが甘い。今後改良されれば究極のマウンタになりそうなだけに口惜しいって感じです。
+30gぐらいなら問題無いのでは。
カーボン風ですけどプラです。ストラップポイントは無いです。+30gは、ただでさえ重い iPhone 6 plus には辛いと私は感じます。
総じて考えると良い選択肢だと思いますよ。でも iPhone 6 用は取り付け方法が全く違うらしく、良いのかどうか分かりません。