サイコンは最初、怪しいメーカー製の WBC-300+ を使った後、RFLKT+ と言う iPhone サイコンアプリの端末になるデバイスに乗り換えようとしてきたのですが、不安定で使い物にならず WBC-300+ との併用が続いていました。何度もサポートには報告しましたし、それなりに努力もして貰えたのですが、そろそろ見切りをつけることにしました(大泣)。
WBC-300+ は悪くは無かったんですが、パワーメーター接続の機能が無いので、折角導入した Powercal の意味が無くなる。
やっぱり定番と言われるものが良いんだろうと GARMIN 500J を購入。
どうせなら 510J にしたかったけど、単品じゃ売ってなくてセンサーとのセットになっちゃうんですよね。
まずはセットアップ。画面のカスタマイズ能力は RFLKT+ と同等かそれ以上。スタンドアロンのサイコンとしては凄いレベルです。
平坦地用
ヒルクライム用
各種平均値
その他(笑)
液晶のコントラストが高くて視認性は RFLKT+ よりずっと良いです。最初からこれ買っとけば良かった...
2015.3.8 追記
雨が晴れたので少し近所をポタったデータを Garmin Training Center、Garmin Connect、Golden Cheetah に取り込んでみました。
まずは Garmin Training Center。GARMIN 500J と USB 通信するタイプのWindows アプリケーションです。
いかにも今後の開発継続は諦めましたって感じの古めかしいユーザーインターフェース。500J からのデータ転送も全転送になっているようで酷く時間がかかる。統計値も GARMIN 500J で取れているデータすら表示されないのでもう使う気になりません。でも、コースデータをルートラボ等の外部から取り込む時は後述の Garmin Connect では出来ず、Garmin Training Center 経由で GARMIN 500J に送り込むしかないよう。
次に Garmin Connect。Web アプリなので、Garmin Express なる Windows アプリで GARMIN 500J と USB 経由で同期させる必要あってちょっと面倒ですが、差分転送らしく一瞬でアクティビティーデータ(走行記録)が取り込めます。
今どきの感じのユーザーインターフェースでよく出来てます。統計値も GARMIN 500J で取れているものは全部記録されている模様。コースデータ以外、今後の走行記録はこいつで管理と決定。
最後に Golden Cheetah。フリーの解析ソフトですが、USB 接続した GARMIN 500J 内部のアクティビティーデータ(.fit ファイル)を直接取り込むことが出来ます。
ああ、こりゃ素晴らしい。使い方をまだよく把握出来てませんが、フリーでは多分最強です。
上記、3つのアプリで収集データを比較してみた結果分かったことは、センサー統計値がどのアプリでもほぼ一致していること。各種センサーの平均値や最大値は WBC-300+ や RFLKT+ ではアプリや環境により大きく誤差があり信用出来ませんでしたが、500J はどのアプリでも実感に近い値が得られていてしかもほぼ一致してます。やっぱ GARMIN 先生みたいな定番のスタンドアロンサイコンが一番なんですねーと感じてます。
2015.3.12 追記
こちらの記事で PowerAgent と More Power! の評価も書いてありますので参照して下さい。
・・・(TдT)
これも、SAITAMA CYCLE EXPOですか?
私はしばらくiPhoneアプリで我慢します。
いえ、気がついたらAmazon から届いてたというパターンです(笑)
今から思うと ANT+ センサーに手を出した時点でこのような末路は確定していたんだと思います。イガイガさんの Bluetooth な末路は何なのか楽しみ。