RFLKT+ 導入後、Cyclemeter GPS を使ってきましたが、ANT+ センサと RFLKT+ の間や Cyclemeter GPS と RFLKT+ の間のリンクが切れた後にセンサが見えなくなる現象が頻発。Cyclemeter GPS を殺してから RFLKT+ を再起動すると必ず繋がるという回避策は分かったものの、自転車離れる度にそんなことやるのは面倒だし必ず忘れます。また、Cyclemeter GPS が知らぬ間にお亡くなりになっていたり、RFLKT+ がお亡くなりなることもたまにあります。
試しに Wahoo Fitness を使ってみたら、今のところそのような問題は全くないよう。さすがご本家。
機能としては Cyclemeter GPS のほうが抜群に高度で RFLKT+ のカスタマイズの幅も広いのですが、Wahoo Fitness に乗り換えることにしました。
RFLKT+ の表示はこんな感じにしてみました。
項目のトータルの数としては十分と思いますが、一画面に表示出来る項目数は Cyclemeter GPS のほうが多いので、画面送りが多く発生して面倒。
Wahoo Fitness は多くのサイトと連携出来るようにして、事後解析はそっちでどうぞと言う作戦のよう。
Wahoo Fitness 自体の履歴を見る機能はほとんど役に立ちません。
Wahoo Fitness は方角やワークアウトの状態が RFLKT+ に表示されないという問題があり、サポートに問い合わせ中。
Cyclemeter GPS も方角が表示されなかった(多分漢字で出そうとしてた)のですが言ったらすぐに直してくれました。リンクが不安定な問題については問題が複雑らしく、「何時か直るかも」くらいのつれないお返事で終わってしまいました。
でも、どちらもお返事は速く丁寧で感激しましたよ ! このようなスターター系の品は「ユーザーが自分達で育てる」感があって楽しいですね。
2015.2.2 追記
Wahoo Fitness が連携するサイトの中で STRAVA・Cycling Analtics・Garmin Connect・Ride with GPS をピックアップし、機能と統計値の比較を行いました。機能的には Garmin Connect が最も豊富そう。問題は全てのサイトで統計値に大きく差異があること。一番ズレそうにない走行距離も違うし各種平均値に至っては大きくズレていたりする。Wahoo Fitness ともズレてるし、こちらの記事に書いた Golden Cheetah ともズレている。生データのフィルタリング方法に違いがあるんだろうな。ライド全体の管理が必要な走行距離のようなものと、測定条件を一致させた管理が必要な心拍数やパワーのようなものを、用途と測定条件をはっきり分けて記録しそれぞれに適正な記録/解析ツールを固定化する必要がありそうだと今更ながら分かりました。先は長そう(泣)
年間500円のEliteになったあたりから、会社の体制が変わっちゃって、小回りが利かなくなっちゃった様な。グラフ表示がおかしいし、マップも変。
Wahoo Fitnessは伊ぜのバージョンだと落ちやすかったのですが今はどうですか?
あのシンプルな画面は意外と好きなのですが、落ちるのはちょっと…と思って使うもをためらってます。
やっぱ Cyclemeter GPS はそうですか... Wahoo Fitness は安定してますが、機能拡張はしないつもりのようなので、Runtastic で RFLKT+ 対応してもらえるのが僕の本命です。
僕も初代のほうのRFLKTユーザーですが、ANT+だとそういった弊害があるのですね。。。
凄く参考になりました!ありがとうございました!
BLEで繋げていますがいまのところ問題なしです。
ただ、高度計、温度計がほしいので、RFLKT+がすごくきになります。。
参考にして頂いて光栄です。
私はANT+センサユーザーなのでANT+から離れられなくなっちゃいましたが、今ならBLEのほうが絶対お勧めです。高度計は結構精度高いようで獲得標高とかかなり正確にとれます。ただ、iphone6 の高度センサーもかなり精度高いらしいので iphone ユーザーの私にとってはイマイチかも。