ロードバイクに iPhone 6 + (Plus) を搭載するために適正なマウンタ(ホルダー)がなく、こちらの記事のようにミノウラ(MINOURA) iH-100 を無理やり使ってきました。
でもね、あくまで保証外の無理矢理な手段なので、いつもビクビク。
やっと、「こいつなら iPhone6+ を任せられそう!!!」なマウンタ(ホルダー)が出現し、使用してみたのでレビュー記事掲載します。
そのホルダーの名は「Finn(フィン)」。iPhone 6+ 専用品ではなく、5.5インチまでのスマホならなんでもマウント出来ます。
Amazon でも買えますよ。
左が Finn です。なんとこれ、シリコンだけで出来てる紐状のものなんです。長さ17cm,重さ17g(実測値)です。ジャケットのポケットにも余裕で収まります。
私のハンドルは日東 Mod. 55 なんですが、以下の位置に微妙な段差があって、設置の障害になりそうなので心配...
結果は段差超えで設置しても全く問題ありませんでした。
Finn をハンドルにくるっと巻きつけて...
黄色い部分をビューンと引っ張って iPhone の角に引っ掛けるだけ。赤く囲んだ部分が台座になります。
iPhone 6 + 設置完了。
引っ掛け方とか外し方に少しコツがあるので、走り出す前に何度か練習したほうが良いと思います。特に外す時はしっかり iPhone 掴んどかないとビューンと飛んで行く可能性があるので注意!!!
下から見ると...
怖いほどシリコンが伸びてて不安になりますが、案外しっかりしている。装着した後でも位置や傾きの微調整が可能。
側面のボタンやスイッチに干渉しないように注意しないと、トラブルの元になりそう。この点で設置不可能なスマホもあるかも出来ません。
iPhone5 もマウントしてみましたが、こちらのほうがシックリ馴染んだ感じで付け外しも楽です。
普段は 6+ で良かったと思うんですが、バイクに乗せる時だけは 6 にしたほうが良かったな...と今でも正直思いますね。
今日 160km 程搭載したまま走ってみましたが、結果良好です。走行中の振動によるガタつきやズレを心配してましたが、ほとんどありません。
ミノウラ iH-100 のようなタイプに比べるとスマホの着脱は面倒です。すぐに着脱して写真撮るような用途には向きません。私のように iPhone をマウントする割合はかなり少なくてほとんどジャージのポケットに入れている。それなのに常時不格好なマウンタ付けておくはイヤだ、持ち運び出来るマウンタあれば良いのに...というタイプの方にはお勧めです。
あと心配なのは耐久性ですね。走行中にブチ切れると... あまりに怖すぎて考えたくありません。
取り付け時に手が滑って、バヒューン!って
飛んでいかないように注意してくださいね。
ええ、ガッチリ iPhone つかんでやってますよ。なにしろ自転車より高いですからね(笑)