2014年08月07日

WH-6700 から WH-6800 に履き替えレビュー

こちらの記事に書いたように、DEFY3 君 (2010年) の WH-6700 がスポーク折れでお亡くなり、WH-6800 に履き替えましたので、比較とレビューです。



取り付け方法

こちらの記事に書いた WH-6700 の導入方法と基本的に同じですのでご覧下さい。
一点 WH-6700 と違っていてかつ重要なのはスペーサーの存在。これは WH-6800 が 11速に対応したことにより、8速・9速・10速には 1.85mm スペーサが必要になったことに起因します。私の DEFY3 君は 8速ですので、WH-6800 に付属の 1.85mm スペーサを挿入して OK でした。スペーサについては WH-6800 に付属する紙のマニュアルには書かれてません。ネット上のマニュアルを見て下さい。
写真撮っとけば良い説明になるところなのですが、スペーサの挿入箇所や裏表について結構パニクッたので写真を撮り忘れました(泣)。以下の写真でお許し下さい。
IMG_3884.JPG
スペーサは青矢印ではなく赤矢印の部分に入れます。とてもよく出来たスペーサで、入れないとうまく締め付け出来ませんし、青矢印部分にはうまく入らず、赤矢印部分に裏表逆に入れるのも無理なので恐れるに足らずです。


では重量比較

WH-6700 と WH-6800 のカタログスペックの重量は以下の通り(クイックとバルブ含まず)。

WH-6700 : フロント 695g、リア956g、合計1651g
WH-6800 : フロント 700g、リア940g、合計1640g

リアだけホンのすこ〜し軽くなりましたって感じですね。

では、重量実測行きます !

WH-6700の実測値(クイック含む、バルブ含まず)
IMG_3881.JPG
フロント : 733g
IMG_3883.JPG
リア : 1014g

WH-6800の実測値(クイック含む、バルブ含まず)
IMG_3861.JPG
フロント : 757g
IMG_3862.JPG
リア : 1010g

まとめると...
WH-6700 : フロント 733g、リア1014g、合計1747g
WH-6800 : フロント 757g、リア1010g、合計1767g
ゲッ、増えてるじゃん!!! 精神衛生上良くないのでとりあえず忘れます(笑)。


次にフロントハブの違い
WH-6700
IMG_3888.JPG
WH-6800
IMG_3863.JPG
見た目だけでも明らかにハブの剛性が向上した感じでよろしい。肉抜きの努力もあるし、これならチビっと重量増えてても許します。
でも、暗いガンメタな感じのカラーは、WH-6700(Gじゃないほう)のシルバーのハブのほうが、僕のホワイト&ブラックなDEFY3君には馴染みますね。何事にもテキトーな私には気にならない範囲ですが。


リアハブの違い
WH-6700
IMG_3889.JPG
WH-6800
IMG_3871.JPG
形状の大きな違いは赤丸の部分。デジタルアジャストメントシステムに変更されたからかな ? そのうち分解してグリスアップする時に確かめよう。
後で気付きましたが、WH-6800 の赤丸部分ってここに差し込むタイプのディスプレースタンドだとひっかかってうまく差し込めないやつがあるようなので注意です。
あとは、フロントもリアもハブの軸が太くなってますね。軽くなったと言うより、「剛性アップにもかかわらずほぼ重量差なし」のほうが正しい評価でしょう。


リムに塗布された樹脂について
WH-6700・WH-6800 ともにリムのバルブの正反対側の部分に樹脂が塗布されてます。写真じゃよく分からないかも知れませんが...

WH-6700
IMG_3890.JPG
WH-6800
IMG_3868.JPG

WH-6700 は「なんじゃこの樹脂...」と思って眺めてましたが、WH-6800 では樹脂の厚みが増してます。多分リムの浅い穴を塞いでチューブの損傷を防ぐためだろうと気付きました。でも、WH-6800 のほうは気泡が入って出っ張りが出来てしまってます。出っ張りのほうがまずいだろー。

リムのプリント
WH-6700
IMG_3882.JPG
WH-6800
IMG_3867.JPG
WH-6800は ULTEGRA ロゴがステッカーになり、安っちい感じで残念 !

まだ実走してないので、走ってからレビューやインプレッション追記していきますねー。



2014.8.9 追記

WH-6800で100km くらい走ったので、レピューです。

トータルではこちらの記事に書いたWH-6700のレビューと比較して大差ないです(後継モデルなので当然でしょうけど)。

違う点としては...

[ラチェット音]
WH-6700 よりラチェット音が少し大きくなっているようです。といっても、他のホイールに比べると小さいほうだと思います。

[ハブがよく回る!!!]
購入した直後でも、フロントを単独で回すといつまで回んるんじゃいというくらい回ります。WH-6700 はデフォだと玉押しが強すぎるのかここまでは回らなかった。でも、実走行ではそれほど違いは感じませんでした。

[フロントの剛性が高くなった]
実は、WH-6700 との違いなんて実走行では私のレベルじゃ分からないだろうと思ってましたが、この点だけははっきりと分かりました。例えば、段差を斜めに乗り越える時にヨレる感じが無くなったことや、荒れた路面での直進安定性の向上を感じます。

[総評]
WH-6700 もこの価格帯ではトップのコストパフォーマンスという評価が多かったようですが、WH-6800 はさらに強化されて不動のポジションを確保するのではないかと思います。実際無茶苦茶売れているようで、小規模な販売店さんに在庫確認したら「よく売れているので、ウチみたいなお店にはなかなか入って来ないんです」とのこと。
この記事へのコメント
おぉ…なかなか興味深いです。
前ハブはカッコ良いですね。
走りが気になります。ところでデジタルアジャストメントシステムってハイテク感が満載な感じがしますが良いもんなんですか?
Posted by WH-6700ユーザー at 2014年08月08日 17:42
WH-6700 ユーザーさん、

前ハブは高級感も up です。
デジタルアジャストシステム、ハブスパナでアナログ的に締め付けして玉押しするんじゃなくて、カチカチっと手で締め込めるよう。そのため玉押しの作業性が向上とのこと。(私はまだやってないので想像です)
Posted by モッパー at 2014年08月08日 19:45
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